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ガバナー補佐紹介

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第1グループガバナー補佐(倉吉RC)

​村木 晴一

 42歳の時、私の恩師に勧められて、倉吉RCに入会いたしてより30年となりました。最初の10年間は、いつ辞めようかとの思案を、幾度となく巡らしました。

 私が30年も続きましたのは、倉吉RCの先輩方をはじめ、会員の皆様のお陰です。ゴルフ同好会、各委員長を指名され、私のやりたい事を温かい心で協力して頂いたこと、やることが出来た事、どれもこれも私の人生史にとっては記念であります。その過程において、今まで知らない方々と、仲良くなり、交流ができましたこと、感謝であり、ありがたかったです。

 最近、<国家の品格>という本(藤原正彦著 RCの記念講演でもお聞きしましたが!)を読みました。ひさしぶりに、良い本に巡り合った気がしました。

 その主張の主要点は、<論理(理屈)>は、その人間の立ち位置、即ちその人間の価値判断に、人間性に、その基礎を有しているという事です。一つの事柄について、それぞれの立ち位置によって、意見が違う事になります。ですから、一番大事なことは、人間性というか、人を思いやる心とか、情緒(惻隠の情)を持ち合わせているかどうか、であると!

酒を飲みながら、またゴルフをしながら、委員会活動をしながら、人間として交流する事が、大事なことではないでしょうか。

 マックスウェバーの<プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神>を背景として、打ち立てられたアメリカのシカゴで100年前発足したロータリークラブは、<美しき論理>という側面があるようにおもいますが、しかし、日本での、鳥取の倉吉での私の狭い体験(倉吉クラブ)は、反省の場であり、明日へのファイトを育んでくれる場所であり、知らない方々との楽しい交流の場所でもありました。これからも、そうしたい、そうありたいと思っております。

 1年間ガバナー補佐として活動しなければなりませんが、未熟な私が、何をやれるか、何をすべきか、責任が果たせるか、解りませんが、私なりにベストを尽くしたいと思っております。どうか皆様方のご協力、ご鞭撻をお願い申し上げるものであります。

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第2グループガバナー補佐(米子中央RC)

越河 充

 米子中央ロータリークラブの越河允でございます。
今回、古瀬ガバナー年度のガバナー補佐の大役を拝命いたしました。
ロータリークラブに入会して今年で25年目ですが、何分にも能力不足ではございますが、クラブと地区を結びつける存在となれるように、一生懸命務めさせていただきたいと思います。
 思い起こせば、ロータリーのことが何もわからないまま、勧められて入会した頃、他クラブの先輩に、ロータリーは何をするところですかと尋ねたところ、彼は「無償の愛で奉仕活動をするところだ」と言われました。それは簡単なようで、すごく大変なところに入ったものだと思いました。あれから何の役にも立たずに25年の月日が経ちました。
 このたび、幸か不幸か次期ガバナー補佐の大役を仰せつかりました。最初はこのような大役、私にはとてもできないと思い、何度もお断りしましたけれど、反面、やっとロータリアンになれたような気持になり、感慨深いものが湧き出てきました。もっと勉強し、各クラブの担当のご意見やご要望を、ガバナーを通してクラブリーダーと効果的に協力し合い、ロータリーがさらに強くなる道を模索していきたいと存じます。
 皆様のご協力を宜しくお願い申し上げます。

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第3グループガバナー補佐(松江東RC)

矢田 和弘

 1987年4月創立の松江東RCにチャーターメンバーとして入会し32年になります。松江RCから元島根大学学長の山田一郎先生(私が幹事の時松江東RCがスポンサーになり1995年7月創立の松江しんじ湖RC初代会長として移籍していただく)と共に松江東RCに移籍された初代浅野務会長は松江東RCを「自由闊達なRC」にしたいとの方針で、その精神は今でも松江東RCに受け継がれています。

 チャーターメンバーは48名でした。そのうち約10名が大正生まれの方々でしたが、先輩の方々に年の差を感じないおつきあいをしていただき入会前に抱いていたRCのイメージと異なりホッとした事を思い出します。

 2019-20年度地区の最重点目標のひとつはやはり会員増強です。特に女性会員や将来を見据え40歳前後を中心に若い会員の積極的増強が必要です。その為にはそれぞれのクラブにふさわしい手法で取り組んでいただきたいと思います。

 私はRCとは次のように考えています。

  ○例会に出席するのが楽しい

  ○例会や諸行事で色々な方々と出会いRCに入会し良い時を過ごした

  ○奉仕活動を行うことで心豊かになり喜びを感じることができた

 その為にはRCに入会し良かったと思える例会、プログラムや事業の内容が重要だと思います。微力ながら古瀬ガバナーと第3グループ5クラブとの「架け橋」になれればと思います。

 最後に、2019-20年度の第3、第4、第5グループ合同のIMは第3グループが担当になります。日程は2020年3月21日(土)を予定していますが、内容についてはホストクラブの松江RCの皆様方と今後検討していきます。

 東京オリンピックの年、新しい元号の最初のIMに是非多くのご参加をよろしくお願い申し上げます。

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第4グループガバナー補佐(平田RC)

佐々木 哲也

 2019~2020年度の第4グループガバナー補佐という大役を拝命しました平田ロータリークラブの佐々木哲也です。2004年に入会し、ロータリー歴は15年です。2017~2018年度のクラブ会長を終えて間もない中、次期ガバナー補佐会や地区チーム研修セミナー・会長エレクト研修セミナー、さらに地区・研修協議会などの研修が進むにつれ、責任の重さを痛感しています。

 2019~2020年度RI会長のテーマは「Rotary Connects the World;ロータリーは世界をつなぐ」です。また古瀨ガバナーは、地区メッセージとして「I’m a Rotarian!」を掲げられ、「毎日、いつでも、どこでも、私はロータリアンであることを意識しましょう」と提唱されています。

 微力ではありますが、RI会長テーマおよび地区メッセージ・地区目標を、会員の皆様にお伝えするとともに、第4グループ各クラブの活性化のためにお役に立てるよう努力してまいりたいと思いますので、皆様のご協力・ご指導をよろしくお願いいたします。

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第5グループガバナー補佐(浜田RC)

高橋 功一

 このたば、第5グループガバナー補佐をお引き受けすることになりました。私はローターアクトクラブのOBです。本来、ローターアクトを経てロータリークラブへの入会が望ましいのですが、困難なケースが多い現状です。

 現在、私の所属する浜田ロータリークラブには2名のOBが入会しています。また島根県内唯一ローターアクトクラブを提唱しているクラブです。 

 私はこの一年、ガバナー補佐会や研修セミナー等を通してロータリーについて改めて勉強をし、力不足ですがベストを尽くしたいと思います。

ガバナー補佐の役割は、地区とクラブを繋ぐことを第一とし、古瀬ガバナーの「地区重点目標」を第5グループの会員の皆様にお伝えし、共に価値あるクラブづくりに少しでもお役に立てればと思います。

 特に第5グループの皆様、ご協力の程、宜しくお願い致します。

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第6グループガバナー補佐(玉島RC)

金谷 晋爾

 2019-20年度 第6グループガバナー補佐を務めさせていただきます玉島ロータリークラブの金谷晋爾です。
 ガバナー補佐の役割は、ガバナーの方針を各クラブにお伝えし、各クラブの活動を手助けし、各クラブの状況をガバナーに報告して、地区のロータリー活動の推進に寄与することにあると先輩諸兄より教えられてきました。私に出来るか不安ですが、精一杯、頑張ります。第6グループをはじめとする皆様方には、ご指導の程よろしくお願い申し上げます。
 さて、本年度 マーク・ダニエル・マローニー R  I  会長は、2019ー20年度テーマを『ROTARY  CONNECTS  THE  WORLD』 「ロータリー世界をつなぐ」と掲げられ古瀬俱之地区ガバナーは、「I’m a Rotarian!」(私はロータリアンです!)を合言葉にされました。そして地区目標を①クラブのサポートと強化②奉仕活動③公共イメージと認知度の向上④ロータリー財団と米山奨学会への支援 ⑤ロータリーカードの普及 ⑥2020年ロータリー国際大会参加とされました。
この基本方針を各クラブに伝え、各クラブが活発に活動できるように微力ながら務めてまいりたいと思います。
 是非とも皆様方のご指導ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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第7グループガバナー補佐(倉敷中央RC)

楠戸 登美夫

 2019-20年度第7グループガバナー補佐を務めさせていただくことになりました、倉敷中央ロータリークラブの楠戸登美夫です。ロータリー歴は10年ほどでロータリーに関する知識、経験はまだまだ未熟ですが、各クラブを訪問し勉強、経験をさせて頂きながら頑張りたいと思います。各クラブのクラブ長期戦略計画を策定、実行をスムーズに遂行できるよう補佐いたします。また、RI会長のテーマ「ロータリーは世界をつなぐ」、地区テーマ「I‘m Rotarian」を理解し各クラブの方々に伝え浸透できたらと考えます。皆様のご支援ご指導をよろしくお願い致します。

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第8グループガバナー補佐(真庭RC)

原 武仁

 このたび、第2690地区第8グループガバナー補佐を拝命いたしました“原武仁“でございます。

 ガバナー補佐の任務についての内規には、「地区内のクラブの指導者との連絡を密にし、クラブが効果的なロータリークラブとなるよう育成するガバナーの業務を補佐することを使命とする」とあります。

 まず第一に各クラブを訪問させて頂き、ガバナーの方針や考え方を、正確且つ簡潔にお伝えすること。又、クラブの運営計画、活動状況等をできるだけ詳細にガバナーに報告し、ガバナーの公式訪問がスムーズに、有意義に終われるよう配慮したいと思っています。

 さらに、第9グループと合同で開催される「IM」につきましても、各クラブのご理解とご協力をいただけるようご相談申し上げ、実りある会合にしたいと願っています。

 この1年間、「4つのテスト」を胸に古瀬ガバナーのご薫陶をいただききながら、皆様のお役に少しでもたち、さらに交流を深め、ガバナー補佐の職責を“Enjoy”できればと思っています。この様な機会を与えていただいた全てのロータリアンに感謝申し上げます。

ありがとうございました。

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第9グループガバナー補佐(備前RC)

岡本 富美子

皆様、初めまして。この度RCガバナー補佐を拝命いただきました岡本です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 入会当初はクラブの目的や他クラブ様とのお付き合いの仕方が全然わからず戸惑っていました。まさに設立当初のポール・ハリス氏心境でした。そして彼の寂しい心を満たすため見知らぬ街の人と「繋がる」ことの大事さを教えてくれたことに共鳴して今日まで所属させて頂いたと思っています。そんな中で、私の心のお手本として内村鑑三著「後世への最大遺物」という本がありますがRCでこのお手本と同様の言葉に出会いました。岡山クラブから教えて頂いた「RCは政治の見張り番としての高潔性の維持」という理念です。この理念を耳にして、今までRCはお金持ちの方の集団と思い込んでいた私は恥ずかしくなりました。

 このたび、ガバナー補佐の大役を頂き様々な場面で、ガバナーをはじめ諸先輩方のご発言や行動の中に密かにこの理念が潜んでおられることに気がつきまして嬉しく思っております。この稿が皆様の目に触れるときは元号が変わり新しい時代が始まっているでしょう。しかし人の心の営みは少しも変わらず「高潔性」を保ち続けていかれる多くのロータリアンの方々のお手伝いをさせて頂くことに感謝申し上げます。

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第10グループガバナー補佐(岡山南RC)

今井 健

 ロータリークラブへ入会させていただき、30年になりました。昨年12月以来、出雲市へ伺い、次期ガバナー補佐会、次期クラブロータリー財団委員長セミナー・地区補助金管理セミナー、PETS、地区研修・協議会、次期会員増強・ロータリー財団合同セミナー等でロータリーの勉強をさせていただき、大変感謝しております。

 2020年1月19日開催予定の第10・第11グループ合同IMに向けて、前年度ガバナー補佐とIM実行委員長からの引き継ぎも終わり、ホストクラブの岡山西南・岡山南ロータリークラブの会員で具体的な内容、企画、役割等について協議をはじめました。有意義なIMになりますよう願っております。

 日本の出生数は減少し、少子高齢化が進行し、2025年には団塊世代が75歳以上となり、やがて多死社会となります。労働人口も減少し、経済の成長が不透明です。

 このような不安定な状況下での業務、ロータリーともに職業奉仕の理念、利己より利他、”One Profits Most Who Serves Best”を念頭に活動を続ける必要があると思います。ロータリークラブの存在がより、重要になるのではないでしょうか。

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第11グループガバナー補佐(岡山西南RC)

油谷 直幸

 2019-20年度国際ロータリー第2690地区第11グループガバナー補佐を拝命いたしました、岡山西南RC油谷直幸と申します。

 2012-13年度国際ロータリー田中作次会長の国際協議会における、閉会スピーチの中の「私しだい・・・」と言う言葉に大変感銘を受け、ロータリー内外で事有るごとに思い起こしながら行動しています。

 マーク・ダニエル・マローニRI会長のテーマ「ロータリーは世界をつなぐ」、古瀬倶之ガバナー地区スローガン「I‘m a Rotarian」を行動目標に、また ロータリーの目的の中の

第1 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること;

第3 ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践する事;これらの目標・指針を胸に私自身も勉強させていただきながら、地区の一助になればと今年度を活動してまいりますので、宜しくお願い致します。

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